中学受験の算数の問題

中学受験の算数では一般的に、小学校の授業では習わないような問題が出題されるようです。

公立の小学校の授業では、公式に当てはめるだけで正解できる程度の算数を学びます。

しかし、中学受験になると、それに加えて、問題を読解する力や、論理的に考える力、

正しい答えを記述する力が求められてきます。

出題される問題の例をあげます。

たとえば、「旅人算」、つまり、「AさんとBさんが異なる速さで歩いているとき」のように、

動く2つのものの関係を求める計算です。

また、「つるかめ算」、つまり、

「つるとかめが合わせて10匹いて、足の数が30本のときにつるとかめのそれぞれの数を求める」

といった問題が出ます。

ほかにも、組み合わされた図形の面積を求める方法や、線分の差を求める問題。

また、「AさんとBさんがすれちがう時間を求める」といったダイヤグラムの問題などもあります。

いずれも単純に公式を使って答えを出せるというものではなく、

小学校の授業を受けているだけでは対応できません。

中学受験を目指す小学生たちの中には、算数が苦手な子どもも多くいます。

塾講師のお仕事では、そのような子どもたちにも、計算や論理的な思考の仕方を教えなければなりません。